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● 四人の歩行者が信号待ちのため立っていた場所です。 有希は、向かって左から二番目のところで待っていたと思われます。 向かって右二人の歩行者は軽症。 一番左の有希のお友達は、すぐ横の植え込みの中に倒れ、重傷を負いました。有希は、ブロック塀のすぐ横で仰向けに横たわっていたようです。 |
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↓ 302号線の追い越し斜線を走行、信号待ちをしている歩行者を確認したので、斜線変更しながら交差点に進入。 × このあたりで衝突、横転。制御不能となり滑る。 |
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●この交差点は赤信号だったため停車。青信号に変わったので発進(加害者の供述) ↓徐行しながら進み、302号線交差点の信号機5mほど手前で、青信号に変わったのを確認してアクセルを踏んだ(加害者の供述) ◎地検、二度目の呼び出しで赤信号無視を認める。 ×この地点で青信号進入の運転手さんの車に衝突し、弾みでその車が横転し、制御不能となり、歩道に乗り上げた。加害者の車はスピンして進入してきた方向を向いて停車。 |
事故の概略
事故が起きた交差点は、信号機が複数あり、変則的な進行をしなければならない場所です。
西進方向は、昼間は慢性的に渋滞が起きる場所でもあります。地域住民の中では、危ない交差点としての認識のある場所でもあります。 実際、私も娘三人の手を引いて、初めてこの交差点に立ったときは「危ない場所」であると思いました。その時、有希は三歳ごろでしたので記憶は無かったもしれませんが「ここは危ないから、ここで信号待ちするんだったら、この草のあるあたりでするのだよ」と奥の方で待つように伝えました。長女ははっきりと覚えていると言いました。有希には幼すぎて届かなかったかもしれません。
また、私も運転手の一人として、西進、東進としては、なるべく通らないようにしている交差点でありました。
被告はこの交差点のわずか数キロのところに住み始めて四年程が経過しており、自分でも発言したように「仕組みを良く知っている」交差点であり、頻繁に使用していたようです。
何故、赤信号で進入したかは分かりません。また、すぐに赤信号進入を認めなかったので、その経緯ははっきりしません。 車のスピードがあまり出ていなかったにもかかわらず、四人の歩行者や信号待ちの対向車の有無の記憶はないそうです。 青信号での南進の車は、約80キロ程のスピードが出ていたようです。
西進も南進も下り坂になった、ゆるやかなすり鉢のような状態の交差点です。
被告の車(クーペ)は車体が低く、青信号進入の車はハイルーフの車体が少し高い車でした。被告の車がすくい上げるような形で横転したようです。被告の車は衝撃により、スピンし東進方向を向いて停止したようです。
南進の車は、歩道のへりにあたった衝撃により、起き上がり花壇に突っ込み停止したようです。どの段階で娘達が跳ねられたかは分かってはいません。
いずれにせよ、赤信号無視で進入した車が無ければ命を落とすことはありませんでした。
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